こんにちは、Karenです
「色彩検定2級」を受験した際に行った勉強法をご紹介します。
20代後半になると表れてくる、何か資格を取って手に職を付けなければ!という意識から自分に取れそうで興味のある資格を探している時に、色彩検定を見つけました。
まずは結果!
無事色彩検定2級に合格することができました!3級を飛び越して、2級を受けましたが勉強すれば受かります!仕事に直接的に関係する資格ではありませんでしが、1つ資格を取るということで自信につながりました。
色彩検定とは
色彩検定とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。1級~3級とUC級に分かれています。1級が一番レベルが高く、筆記試験も1級が1次:80分、2次:90分で、2級の70分、3級の60分、UC級の60分と比べて長くなっています。
合格ラインは、どの級も70%以上が目安です。各級の受験資格はないので、私のように飛び級して2級を受けることが可能です。
私が受けた2級の合格率は平均70%くらいです。けして難易度の高い試験ではありません。
何故色彩検定2級から受けたか
結論から言うと、どうせ3級を受けるなら2級から受けてみようです。
合格率が、3級75%・2級70%であまり変わらなかったのと、2級は3級をベースにインテリアやカラーコーディネイトなど実際に活用できる知識が学べると記載があったからです。(まったくデザイン系の職種ではないのですが...)
ただ、どのような仕事にも生かせるパワーポイントの色合いや普段の生活をより彩のあるものにできるかなと思い受験しました。
色彩検定2級の勉強方法
私の勉強方法は、シンプルで以下の2つです。
- 改訂版 色彩検定2・3級問題集の勉強
- 色の勉強
テキストでの勉強(改訂版 色彩検定2・3級問題集)
以下にご紹介するテキストを勉強しました。
私は、お風呂で読むというスタイルで2週テキストをさらっと読みました。その中で、問題を解きわからなかった場所に付箋をはり、直前に勉強をするという形です。
3か月前くらいから勉強しましたが、1日の平均勉強時間は10分くらいでした。
おすすめテキストはこちら!
改訂版 わかる! 色彩検定2・3級問題集 [ 長谷井 康子 ]
- 価格: 1980 円
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色の勉強
カラーチャートのようなものは購入していなく、こちらのページの色をすべて覚えました。エクセルにまとめて、直前まで見れるようにしておきました。
色彩検定2級で出る61個の色名一覧<慣用色名+系統色名> - カラーセラピーライフ (i-iro.com)
また、無料でWebで勉強ができる「岡野の合格無料ゼミ」というものがありましたので、暇なときにやっていました。
[無料] 色彩検定 全級問題集 2,093問 - 独学問題集・過去問対策 (shikisaikentei.com)
試験を受けてみて
テキストをしっかり覚えていれば、比較的簡単な試験でした。興味のある分野だったので勉強も楽しかったです。試験は、実際のインテリや洋服などの色の組み合わせを問うものが多かったです。
特に勉強したほうがいいと思った分野は、色名・PCCSを使った配色の理解です。
皆さんも、興味のあるものでぜひ資格の勉強をしてみてはいかがでしょうか!