こんにちは、Karenです
「DX検定とDXビジネス検定どっちを受験しよう...」「何が違うの?!」と悩んでいる人いませんか?
そんな方に向けて、DX検定とDXビジネス検定の違いを徹底解説!
・ビジネススキルを身に着けたい人
・DX検定とDXビジネス検定の違いを知りたい人
DX検定とは?
DX検定とは、これからの社会の発展やビジネス全般に必要な、デジタル技術によるビジネスへの利活を 進める人財のために、最先端のIT技術 トレンドとビジネストレンドを幅広く問う検定です。
2018年7月に創設されて、第12回が2024年1月に実施されます。
DX検定の試験概要
60分で120問の選択式の問題が提出されます。Web受検で、自宅や会社のPCまたはタブレットでの受検が可能です。
受験後に、学会の認定委員会承認の「スコア認定証」が発行されます(PDFダウンロード)。
成績優秀者はスコアに応じ、以下のレベル認定証が発行され、2年間の有効期限になります。
スコア800以上⇒「DXプロフェッショナル レベル」
スコア700以上⇒「DXエキスパート レベル」
スコア600以上⇒「DXスタンダード レベル」
名刺・プロフィールへの認定レベル掲載も可能となります。
<受験料>
6,600円
<開催日時>
年2回(1月、7月)にWeb開催されます。
DXビジネス検定とは?
DXビジネス検定とは、データやデジタル技術とDXビジネスの仕掛けを活用した経営改革に関する知識を問う民間資格です。デジタル技術にとどまらず、DXを通してビジネスで新たな価値創造ができる人材となるために必要な知識とスキルを養うことができます。
DXビジネス検定の試験概要
60分で120問の選択式の問題が提出されます。Web受検で、自宅や会社のPCまたはタブレットでの受検が可能です。
受験後に、学会の認定委員会承認の「スコア認定証」が発行されます(PDFダウンロード)。
成績優秀者はスコアに応じ、以下のレベル認定証が発行され、2年間の有効期限になります。
スコア800以上⇒「DXプロフェッショナル レベル」
スコア700以上⇒「DXエキスパート レベル」
スコア600以上⇒「DXスタンダード レベル」
名刺・プロフィールへの認定レベル掲載も可能となります。
<受験料>
6,600円
<開催日時>
年2回(4月、10月)にWeb開催されます。
DXビジネス検定の勉強方法については、こちらの記事をご参考にしてみてください!
DX検定とDXビジネス検定の違い
DXビジネス検定は、ビジネスにおいてのDXに関する知識やスキルを見極める検定で、DX検定は、ビジネスよりも技術系の知識やスキルに比重を置いた検定です。
DXビジネス検定とDX検定は、試験内容で問われる分野が異なります。
DX検定の方が、技術分野にかかわる問題の比率が高いです。(プログラミング言語やネットワーク技術、データベースなど)
どっちを受ければいいの?
DXビジネス検定→ビジネス分野に携わる社員。経営層や新入社員。
DX検定→技術分野に携わる社員。(エンジニアやプログラマーなど)
最後に
今回は、DX検定とDXビジネス検定の違いについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
目的は似ていますが、試験内容と受験日程が異なりますので、ご自身が高めたいスキルに合うほうを受験してみてくださいね!
読者の皆様がこの記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。